3DCGデザイナーからディレクターへ。「DCGにはできることが無限にある」 | 採用ニュース

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3DCGデザイナーからディレクターへ。「DCGにはできることが無限にある」

 

こんにちは、DCG Entertainmentの採用広報です。
私たちは愛知県名古屋市に本社を置く、CG・デザイン制作、ゲーム・アプリ開発を行う会社です。

DCGではこれまで、未経験のデザイナー採用を積極的に行ってきましたが、第二創業期を迎えたことから現在はデザイン経験豊富な中途の方の採用も積極的に行っています。
今回は中途でDCGに入社したディレクターの川村に話を伺いました。
3DCGデザイナー職に興味のある方はぜひご確認ください。

 

ディレクターになった今もDCGで働き続ける理由

 

ーまずは現在の担当業務について教えてください。

コンテンツ事業部における案件の全体管理、売上の管理、メンバーの生産性の管理を担当しています。
現在は4案件のスケジュール管理や窓口を担当しており、制作自体はチーフをはじめとする現場メンバーが行っています。

案件を受注した際に、どれくらいの日数がかかる仕事かを判断します。そして毎日の進捗を日報につけることで進捗状況と生産性を管理。定期的にそのデータを元に振り返りの時間を持ち、生産性をあげるための改善方法を決めたり、よかった点があれば他のメンバーにもその方法を導入したりすることでさらに生産性をあげる取り組みも行っています。

 

ーDCGにはデザイナーとして入社したのですか。

4年前、エフェクトデザイナーとしてDCGに入社しました。2年程デザイナーとして働き、その後現在の担当業務に変更となりました。
新卒で入社したゲーム会社では2年間デザイナーとして働いていましたが、リーマンショックの影響などもあり倒産。
映像会社に転職し、3Dキャラクターのモデリングやエフェクト制作などを経験した後、DCGに転職しました。

ーDCGヘ転職を決めた理由を教えてください。

ゲーム業界に魅力を感じたからです。
元々いた業界は法改正などの影響も受けて縮小傾向にあり、デザイナーとしてできることに限界がくると感じていました。それに比べ、ゲーム業界は、今後も伸びる業界であり、エフェクトデザイナーとしてチャレンジできる機会が増えると思いました。
また、ゲーム好きだったことも大きな理由ですね。

 

ー入社5年目、今も変わらずDCGでチャレンジしている理由は何なのでしょうか。

DCGがまだまだ若い会社で、できることが無限にあるからです。会社のフェーズが変わるにつれて業務内容も変化しつつあり、常に新しい挑戦をすることができます。
また、DCGにはその挑戦をサポートしてくれるカルチャーと仕組みがあります。

現在、DCGは第二創業期というフェーズに差し掛かっています。
今だからこそできることにチャレンジし、会社をどんどん変えていきたいと思っています。

 

 

「価値観の共有」を意識したコミュニケーション

 

ー働く上で大切にしている価値観があれば教えてください。

理念にもある「革新と価値を生み出す」を大切にしています。昨日より今日、今日より明日、いいものが作れるよう、成長していきたいと思っています。
また、日々の変化を作っていくことと並行して、生産性も大切にしていきたいです。

 

ー生産性をあげていく上で工夫していることはありますか。

価値観の共有を重視しているため、コミュニケーションの取り方を工夫しています。
チームで1つのものを作り上げていくので、完成イメージの共有はかかせません。
自分の考えている価値観をきちんとメンバーに伝え、メンバー全員が同じ「いいもの」を共有できるようなコミュニケーションを意識しています。

また、ゼロからイメージを共有するのは大変なので、既存の作品など具体的に全員が共通してイメージできるものを題材にして共通認識を作り上げています。
具体例を挙げて会話を始めることで全員がゴールのイメージをブレずに持つことが可能になります。
特にDCGでは未経験入社のデザイナーも在籍しているので、わかりやすいコミュニケーションを取ることを心がけています。

 

 

フェーズや社員の意見に合わせて変化するDCG

 

ーDCGでの印象的な出来事などがあれば教えてください。

未経験入社のデザイナーの教育を担当させていただいたことはとてもいい経験でした。
前職でも教育の経験はあったのですが、DCGには業界未経験で入社する方や社会人経験の浅い方も在籍しているため、教育を通して各々の成長をより強く感じることができました。
価値観の共有の必要性も一層感じるきっかけとなり、コミュニケーションの取り方なども含めてたくさんの学びがありました。

また、これは現在進行形ですが、チームの成長にワクワクしています。サンクスカードというコミュニケーションをサポートするツールの導入もあり、よりメンバー同士の繋がりが強化されています。
リモートワークが続く中で、今後新メンバーも入ってくると思うので、引き続き「人との繋がり」については意識していきたいと思っています。

 

ー働く中でチャレンジングだった出来事は何かありましたか。

既存業務を行いながら、並行して新しい技術の研究・導入を試みたことが大変でした。
以前は技術開発課がなかったため、通常の制作業務に加えて、新技術の導入などの新しい挑戦を行っていました。
しかし繁忙期は新しい挑戦ができなかったり、停滞してしまうことが課題だと感じていました。この課題は役員間の話し合いにも議題として挙げられ、結果的に技術開発課ができました。

DCGではチーム内の議論で新たなアイデアが生まれ、新しい取り組みとして導入されることもあれば、このときのように役員に提案することで新しいチームが発足することもあります。
いずれの場合もDCGではその時々の課題やフェーズに合わせてメンバーの意見を反映させ、変化が生まれるんだなと感じた出来事でした。

 

 

新たな変化を作ってくれるメンバーを募集中!

 

ー今後の展望について教えてください。

デザインも開発も体制を強化していきたいと思っています。そしていつかはDCGがゼロから作った作品を世の中に形として残したいですね。

これまでDCGのデザイナーは半数以上が未経験入社でした。これから経験者のメンバーも加わることでさらに新しい挑戦ができると考えています。
メンバーが増えることでこれまでと異なったチーム編成も可能になり、個人の更なるスキルアップも可能になります。
理念にもある「人を活かし、人が創る」をより実現することができそうで楽しみです。

 

ーどのような方がDCGには向いていると思いますか。

チームでモノを作るのが好きな方は向いていると思います。また、人を育てることに楽しみを感じる方であればより楽しく働くことができると思います。
新卒あるいは未経験で入社したメンバーのお手本となってもらえると嬉しいです。

 

ー最後に新メンバーへ期待することを教えてください。

変化のきっかけを作ってくれることを期待します。
新メンバーには、DCGでしか働いたことのないメンバーやDCGで長く働いているメンバーに別の見方や新しい価値観を提供してほしいです。

会社とチームが変わる瞬間には人の成長が欠かせません。現在はメンバーの半数が新卒あるいは未経験入社ですが、これから会社の成長スピードを加速させるためには経験者メンバーが必要です。
楽しみながら新しい挑戦や提案をしてくださる方に入社していただき、その姿勢を見た既存メンバーがポジティブな影響を受けたらいいなと思います。みんなで会社やチームが変わるきっかけを一緒に作っていきたいですね。

 

 

 

 

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