2023.10.19
入社の決め手はフルリモート。長野で働く3DCGモデラーが語るDCGの魅力
中途採用
長野県
2023年入社
K・K
コンテンツ事業部 / 3DCGモデラー
こんにちは、DCG Entertainmentの採用広報担当です。
「人を活かし、人が創る」「革新と価値を生み出す」という2つの理念を掲げ、CG・グラフィックデザイン制作やゲーム開発事業を展開している、株式会社DCG Entertainment。
現在私たちは、採用に力を入れています。そして弊社は、“フルリモートで働く”ことを選べるのも魅力。
そこで今回は、フルリモートで3DCGモデラーとして働くKさんに、DCGを選んだ理由や仕事の流れ、今後の展望やDCGの魅力を語ってもらいました。
長野・千曲市からフルリモートで業務
ー早速ですが、自己紹介をお願いします。
K・Kと申します。2023年1月にDCGへ入社し、3DCGモデラーとして、主にキャラクターの衣装や小物の制作をしています。
現在は長野・千曲市に住みながらフルリモートで働いています。
ー2023年の頭に入社されたとのことで、業務にはもう慣れましたか?
そうですね。7月から新たな案件に携わり始めたこともあり、内容的にはまだまだですが、リモートワークという形態での働き方には慣れてきました。
ーDCGに入社するまではどのようなキャリアを歩まれてきたのでしょう?
転職は何度か経験しており、途中で違う職種に就いたこともありましたが、大方同じ業務を続けてきています。
技術の移り変わりによって多少ポリゴン数や使えるツールが増えるといった変化はありましたが、基本的にはモデル制作に携わってきました。
ー現在は長野にお住まいとのことですが、これまではどこで勤務されていたのですか?
学生時代を京都で過ごし、就職で東京に出ました。
その後、京都の制作会社で働いたり、長野の実家に戻ったりといろいろな経験をした後、DCGに転職する前の会社では東京で働いていました。比率としては関東が長いですね。
ーDCGへの入社を決めた理由はどのようなところだったのでしょう?
前職では、コロナ渦でリモートワークを経験した際に「自分にはリモートが合っている」と感じたんですよね。ですが、「リモートだとサボるかもしれない」という方針で、コロナが落ち着いたタイミングで出社に戻ってしまいまして。
案件としても一区切りついたタイミングだったので、リモートで働ける企業を探していたら、偶然DCGを見つけ、チャレンジしようと思ったというのが経緯です。やはりフルリモートという働き方が決め手としては大きかったです。
バーチャルオフィスで会話しつつモデル制作を進める
ー仕事の日の1日の流れを教えてください。
8時ごろに起床して、自室ではなく作業部屋に移動します。そして10時の始業から定時まで作業をするのが基本的な流れです。終業後に余裕がある時は、実家が経営している飲食店の掃除などをしています。
業務中はモデル制作をしたり、新しく届いた仕様を確認したり、時々分からないところを質問したりという感じですね。
ーコミュニケーションの機会もありますか?
これまで働いていた他の会社と比べるとミーティングが少し多いと感じています。DCGならではの特徴かもしれません。情報共有はこまめに行いますし、作業を効率的にやるために「分からないことがあればすぐに質問する」というカルチャーが根付いています
oviceというバーチャルオフィスで集まって会話することもあれば、個人的にチームメンバーに聞くこともあります。
ーコミュニケーションを取るのは基本的にチームメンバー同士で?
そうですね。多いのはチームメンバーですが、最近は他のメンバーとも雑談する時間を設けてもらっているので、そこで業務外のことを話すこともあります。
フルリモートで良かったのは「集中できる環境で仕事ができること」
ーフルリモートで働き始めて良かったことは何ですか?
個人的には、集中できる場所で仕事ができることが大きいですね。実はあまり会社での作業が得意ではなくて…。人が多く集まるところではなかなか集中ができないので、部屋で一人で作業ができるのはありがたいです。
あとは、東京から実家のある長野に戻ってきたので、家族との時間が長く取れています。そのうえ、東京にいた時と同じように仕事ができて、生活費も抑えられるので、リモートで働けて良かったと思っています。
ー反対に、フルリモートで大変だと感じたことはありますか?
パソコンやネット環境の不良ですかね。DCGに入社してから今のところ、トラブルになったことはないのですが、ネット回線に不調が出た時に、自分ですぐに解決できるかどうか分からないのは不安な部分ではあります。
あとは出社時と同様に、作業で苦戦することはありますが、リモートだから大変ということはほとんどないですね。
ー業務内で行き詰まった時に、リモートだから解消しにくいと感じたことはないですか?
フルリモートでここまで整備されている環境はなかなかないと思います。DCGは困っていたら助け合う風土なので、リモートだから対応できないと感じたことはないです。
ー仕事の進め方やコミュニケーションの取り方で意識していることはありますか?
カルチャーとして効率的な制作をとても重視しているので、根を詰めすぎずにすぐに聞くようには意識しています。これまでの会社とは大きく違うところなので、まだ完全には慣れていませんが…(笑)。
ー逆に、これまでの会社ではどういう感じだったのでしょう?
一人で黙々と作業することが多かったです。本当に全然出来ないというところまで個々で頑張ってみて、最終手段として質問する雰囲気でした。
どうしてもこれまでの習慣が身についていて「もう少し試してから…」となりがちですが、すぐ頼れる環境なので、切り替えて頑張っていこうとしています。
個人作業ではあるけれど、みんなで成長していける環境
ーKさんが感じるDCGの魅力はどんなところでしょう?
リモートワークをベースにするにあたり、リモートで生じる問題を会社として解消しようと積極的に動いているところは大きな魅力だと思います。
そして、業務としてはそれぞれの個人作業ではありますが、みんなで成長していこうと感じられるところも魅力的ですね。社訓としても掲げられていますし、その考え方がメンバーにも浸透しているところが良いなと思います。
ーどんな方にDCGはマッチすると思いますか?
リモートワークに興味がある方はもちろんですが、本当に研修も充実しているので、成長したい方にぴったりだと思います。こんなに研修に時間を使う会社はないのではないでしょうか。
私は新卒の方への研修は受けていませんが、入社後に社会人としての「報告・連絡・相談」や論理的思考、コミュニケーションについての研修を半年間ほど受けさせてもらい、それが今もとても役立っていると感じています。
ーKさんの今後の展望を教えてください。
7月からの新しい案件で煮詰まっていることもあり、大きな展望は描けていないのですが、「リモートでここまで出来る」ということをこれから入社する方にも見せられるようチャレンジしていきたいと思っています。
あとは、実は長野に住んでいても知らないことが多いので、もっと長野ならではの生活をしていきたいなと考えています。
ー最後に、DCGへの応募を検討している方にメッセージをお願いします。
DCGでは、情報共有の文化が出来ているので、リモートだからといってひとりぼっちになることはありません。その中で自分からの発信も必要なので、適度な緊張感もあります。
私も自分から発信するのが苦手ですが、おそらく得意な方ってそんなにいないと思います。メンバーみんなが成長するために日々頑張っている環境なので、ぜひ一緒に成長していけたらうれしいです。
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