こんにちは、DCG Entertainmentの採用広報担当です。
私たちは愛知県名古屋市に本社を置く、CG・デザイン制作、ゲーム・アプリ開発を行う会社です。

「人を活かし、人が創る」「革新と価値を生み出す」という2つの理念を掲げ、CG・グラフィックデザイン制作やゲーム開発事業を展開している、株式会社DCG Entertainment。

現在私たちは、一緒に働く仲間を探しています。そこで今回は、採用を担当している髙山さんに、DCGで働く人の雰囲気や社内研修の特徴、マッチする人材や自身の今後の展望などを話してもらいました。

 

 

自身の失敗経験から人材・採用担当の道へ

 

ーまずは自己紹介をお願いします。

DCGの人事部で採用担当をしている髙山と申します。
2022年4月に入社し、現在は主に新卒採用を行っています。プライベートでは元々旅行が好きで、最近はその延長でスキューバダイビングやキャンプにハマっているところです。

 

ー入社してからは具体的にどのような業務に携わってきたのでしょうか？

主に会社説明会で学生たちと交流することはもちろん、エントリーいただいた方の書類選考や面談の対応、面接後のフォロー、内定後のフォローまで関わっています。
他にも、入り口としてDCGを知ってもらうための説明会イベントや、現場の社員との交流イベントを企画しています。

 

ー新卒からずっと採用に関わってきたのですか？

新卒では繊維メーカーに総合職として就職したので、初めは採用に全く関わっていませんでした。
そこで2年間ほど営業事務を担当した後、人材系の道に進みたいと思い、医療介護職専門の人材派遣や人材紹介を扱う企業に転職し、営業職を2年経験しました。
その中で、今度は自社での採用にチャレンジしたいという思いを抱き、DCGに入社しました。

 

ー1社目の繊維メーカーはどういった理由から選ばれたのでしょう？

当時「モノづくりに携わりたい」という想いがあり、繊維メーカーに入社しました。
興味のある分野だったこともあり、商品が作られていく工程を勉強するのがとても楽しかったです。
しかしながら、就職活動の際「会社の雰囲気や考え方」をあまり重要視していなかったためか、結果として会社の文化や考え方が自分にあまり合っていませんでした。
“自分に合った職場で働くこと”がとても大切なんだなと、自身の経験から感じました。

世の中には、仕事関係で悩みを抱えてしまう方が多いかと思います。自分が関わることで、そういう方たちにいきいきと働いてもらえたらいいなというところから、人材業界に進んだという経緯があります。

 

 

DCGを選んだのは「個人を大事にしてくれそう」だったから

 

ーさまざまな企業が採用担当を募集している中で、DCGを選んだ決め手はどんなところだったのでしょうか？

プライベートも大事にしたいという気持ちがあったので、フルリモートワークで自由な働き方ができそうと思ったことが、DCGにエントリーしたきっかけでした。
その後、人事担当者や役員の方々と話をする中で、会社として「個人を大事にしてくれそう」と感じ、DCGへの入社を決めました。

 

ーどういった部分で「個人を大事にしてくれそう」と感じましたか？

DCGでは定期的に面談を行い、個人のやりたいことやキャリアプランなどに沿った部署異動や案件獲得に対応していると聞き、それがまさに私の中にあった“やりたかった採用像”だなと。
自分が採用に関わった方が自分の会社で輝いてくれるイメージができると感じたことが、私にとって一番の魅力でした。

 

ー実際に入社してみていかがですか？

実際に働いてみて想像通りでしたし、ギャップは全然ありませんでした。
上司が定期的に面談で今の状況をヒアリングしてくれたり、キャリアプランについて一緒に考えてくれたりしているので、安心感を持って働けています。

またフルリモートワークという働き方についても、世間的にはオンオフが切り替えにくいという声をよく耳にしますが、私の場合は自宅の方が作業に集中することができ、自分に合っていると感じています。
その上、通勤時間がない分プライベートの時間を多く作ることができ、結果として前職よりもワークライフバランスが保てています。

 

 

後悔しない就活をしてほしい

 

ー主に新卒採用を担当されているとのことで、新卒採用へはどんな思いで取り組まれていますか？

私自身、新卒の就活時に“自分に合った会社”が何かをよく考えず、失敗した経験があります。
そのため簡単なことではないですが、就活生の皆さんには自分に合う会社を見つけてほしい、という思いを持って日々取り組んでいます。

ひとりでも多くの方に“後悔しない就活”をしてもらうために、自分の持っている知識は出来る限りお伝えしていきたいですね。

 

 

ー採用担当として大切にしていることはありますか？

採用担当として大切にしていることは2つあります。

ひとつがカルチャーフィットです。自分自身の体験から大事だと感じていますし、お互いのためにもカルチャーフィットは重視しています。

もうひとつが、情報をできるだけオープンにして伝えることです。特に学生の方々は、会社情報が少ないとより悩んでしまいますよね。情報をオープンにすることで、少しでも「DCGは自分に合うのかどうか」が考えやすくなれば良いなと思っています。

 

ー採用担当の髙山さんから見てズバリ、これから就活を迎える学生に会社選びのアドバイスをするなら……？

自己分析をこれでもかというほどやった上で会社選びをすることが大事だと思います。

個人的には、自己分析には「自分のやりたい仕事は何かを深掘りすること」と「自分の性格に合う会社はどこかを深掘りすること」の2種類があるなと。
両方やるに越したことはないですが、どちらかというと後者をしっかりと深掘りして会社選びをしてもらいたいですね。

やりたい仕事ができても文化が合わないと、入社後に成長していけない可能性が高いと思っていまして。
就職はゴールではないので、自分に合う会社で成長することを第一に考えることで、やりたい仕事が後からついてくると思います。
長い目で見た時に自分の“なりたい”姿になれているはずですよ。

とはいえ、自己分析ってとてもハードルが高いですよね。自分だけでは難しいと思うので、とにかくいろいろな人と話すことをしてもらいたいです。
家族や友人といった身近な人のほか、余裕があれば採用担当者や社会人の先輩など、幅広いジャンルの人と話すことで少しずつ自分の考えが固まってくるのではないかと思います。

 

DCGにマッチするのは「素直で真面目な人」

 

ーDCGにはどんな方が合うと感じますか？

素直で真面目な人ですね。社内全体の雰囲気として、素直で真面目な人が多いと感じています。
人から教わったことを素直に実行できる方が多いですし、そういう人はDCGでしっかり成長できるだろうなと。

あとは、根本的に人と関わることが好き、人と何かをするのが好きな方が多いとも思います。
チームで仕事を進める上での助け合いや情報共有がある環境が好きな方にはマッチすると思います。

 

個々に応じた研修内容で能力を伸ばしていける

 

ー新卒採用ではやはり先ほどの「素直で真面目な姿勢」を大切にしているのでしょうか？

そうですね。新卒の場合は特に、作業への向き合い方や考え方を重視しています。
真面目さや素直さがあれば伸びていけるプログラムを組んでいるので、その点は不安視せずに飛び込んでもらえたらと思っています。

 

ーDCGの研修で成長をサポートしてもらえるということなんですね。

はい。一番最初に、スキルがどれくらいのところにあるのかを把握させてもらい、個々に応じた研修内容を教育課で進めてもらっています。 

 

ー具体的には、新卒研修はどういった内容で進んでいくのでしょう？

最初は基礎の確認からスタートします。モデルの場合はMayaの使い方の基礎、モーションの場合はボールをバウンドさせる操作などで、新卒でも取り組みやすいプログラムになっています。

また基礎の確認から研修を始めれば、どこでつまずきやすい人なのかを把握でき、的確なアドバイスができるというのもポイントです。
期間としては全部で半年間。最初の2〜3カ月がOff-JTで、4〜6カ月目は現場に出て実務案件をやりながら研修を進める形です。

研修では教育課メンバーをはじめ、チームリーダーやメンターなど会社全体としてサポートを行うので、作業の途中で困ったことがあればすぐに相談できる環境です。
また、全デザイナー共通で月に一度振り返りを行っているので、どんどん成長していけると思います。

 

 

採用業務だけではなく社員教育や制度の導入にも挑戦したい

 

ー採用担当としての今後の目標を教えてください。

今は採用業務が主ですが、今後は入社してくれた社員のフォローができるような、教育分野の業務にも携わっていきたいと考えています。
また、会社をより良くするため、社員一人ひとりが働きやすい環境にしていくため、福利厚生の充実や制度の導入にも業務の範囲を広げていきたいです。 

 

ー最後に、DCGへの応募を検討している方にメッセージをお願いします。

DCGは「人を活かし、人が創る」という理念通り、一人ひとりのなりたい姿に寄り添ってくれる環境があると感じています。
DCGの文化や雰囲気が合いそうと感じる方とぜひお話したいです。ご応募お待ちしております！ 

 

 

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